DROP DATABASE

説明

StarRocks でデータベースを削除します。

注意

この操作を行うには、対象データベースに対する DROP 権限が必要です。

構文

DROP DATABASE [IF EXISTS] <db_name> [FORCE]

次の点に注意してください:

• DROP DATABASE を実行してデータベースを削除した後、指定された保持期間内（デフォルトの保持期間は 1 日）に RECOVER ステートメントを使用して削除されたデータベースを復元できますが、データベースと共に削除されたパイプ（v3.2 以降でサポート）は復元できません。
• DROP DATABASE FORCE を実行してデータベースを削除すると、未完了のアクティビティがあるかどうかのチェックなしにデータベースが直接削除され、復元できません。一般的に、この操作は推奨されません。
• データベースを削除すると、そのデータベースに属するすべてのパイプ（v3.2 以降でサポート）もデータベースと共に削除されます。

例

1. データベース db_test を削除します。

   DROP DATABASE db_test;

参考

• CREATE DATABASE
• SHOW CREATE DATABASE
• USE
• DESC
• SHOW DATABASES