SHOW SNAPSHOT
指定されたリポジトリ内のデータスナップショットを表示します。詳細については、データのバックアップと復元を参照してください。
構文
SHOW SNAPSHOT ON <repo_name>
[WHERE SNAPSHOT = <snapshot_name> [AND TIMESTAMP = <backup_timestamp>]]
パラメーター
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| repo_name | スナップショットが属するリポジトリの名前。 |
| snapshot_name | スナップショットの名前。 |
| backup_timestamp | スナップショットのバックアップタイムスタンプ。 |
戻り値
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| Snapshot | スナップショットの名前。 |
| Timestamp | スナップショットのバックアップタイムスタンプ。 |
| Status | スナップショットが正常な場合は OK を表示します。正常でない場合はエラーメッセージを表示します。 |
| Database | スナップショットが属するデータベースの名前。 |
| Details | スナップショットのディレクトリと構造を JSON 形式で表示します。 |
例
例 1: リポジトリ example_repo 内のスナップショットを表示します。
SHOW SNAPSHOT ON example_repo;
例 2: リポジトリ example_repo 内のスナップショット backup1 を表示します。
SHOW SNAPSHOT ON example_repo
WHERE SNAPSHOT = "backup1";
例 3: リポジトリ example_repo 内のスナップショット backup1 とバックアップタイムスタンプ 2018-05-05-15-34-26 を表示します。
SHOW SNAPSHOT ON example_repo
WHERE SNAPSHOT = "backup1" AND TIMESTAMP = "2018-05-05-15-34-26";