SHOW ANALYZE STATUS
説明
収集タスクのステータスを表示します。
このステートメントはカスタム収集タスクのステータスを表示するためには使用できません。カスタム収集タスクのステータスを表示するには、SHOW ANALYZE JOB を使用してください。
このステートメントは v2.4 からサポートされています。
構文
SHOW ANALYZE STATUS [WHERE]
LIKE
または WHERE
を使用して、返される情報をフィルタリングできます。
このステートメントは以下の列を返します。
リスト名 | 説明 |
---|---|
Id | 収集タスクの ID。 |
Database | データベース名。 |
Table | テーブル名。 |
Columns | カラム名。 |
Type | 統計のタイプ。FULL、SAMPLE、HISTOGRAM を含みます。 |
Schedule | スケジュールのタイプ。ONCE は手動、SCHEDULE は自動を意味します。 |
Status | タスクのステータス。 |
StartTime | タスクが実行を開始した時間。 |
EndTime | タスクの実行が終了した時間。 |
Properties | カスタムパラメータ。 |
Reason | タスクが失敗した理由。実行が成功した場合は NULL が返されます。 |
参考文献
ANALYZE TABLE: 手動収集タスクを作成します。
KILL ANALYZE: 実行中のカスタム収集タスクをキャンセルします。
CBO の統計収集に関する詳細は、Gather statistics for CBO を参照してください。