DROP FILE

Description

DROP FILE ステートメントを実行してファイルを削除できます。このステートメントを使用してファイルを削除すると、ファイルは frontend (FE) メモリと Berkeley DB Java Edition (BDBJE) の両方から削除されます。

ヒント

この操作には SYSTEM レベルの FILE 権限が必要です。この権限を付与するには、GRANT の指示に従ってください。

Syntax

DROP FILE "file_name" [FROM database]
[properties]

Parameters

Parameter	Required	Description
file_name	Yes	ファイルの名前です。
database	No	ファイルが属するデータベースです。
properties	Yes	ファイルのプロパティです。以下の表はプロパティの設定項目を説明しています。

properties の設定項目

Configuration items	Required	Description
catalog	Yes	ファイルが属するカテゴリです。

Examples

ca.pem という名前のファイルを削除します。

DROP FILE "ca.pem" properties("catalog" = "kafka");